広告主様が保有する様々なユーザー情報とSmartNewsのユーザー情報から、一致するユーザーをSmartNews Adsの配信対象または配信除外対象として設定可能です。
こちらを設定することで「既に利用しているユーザー」「特定のコンテンツを閲覧したユーザー」など、目的に応じてターゲットを絞り込むような条件/データを作成し、効果的に広告配信することが可能になります。
オーディエンス定義は、都度作成されるターゲティングセグメントです。
様々なデータソースを用いて新たなセグメントの定義が可能です。
データソースは、
- ポストバックデータ
- キャンペーンの配信結果
- ピクセルタグ
- キーワード
- 興味関心
などがあります。
オーディエンス定義の基本的には以下のように設定します。
1.データソースを選択する
2.データの有効期間を設定する
3.もしも複数のイベントを設定している場合、”全ての条件に一致する" または"いずれかの条件に一致する"
SmartNews ad は新しいセグメントを通常48時間以内に作成します。
これは、定期的な処理によって行われます。その為送信されたデータは最大で48時間反映が遅延します。
※全てのオーディエンス定義は、過去4週間の間に配信に利用されていない場合、自動的に更新を停止します。
利用オーディエンスごとの設定はリンク集をご確認ください。
配信設定の流れ
- 利用オーディエンスのユーザーリストを事前に設定します
- キャンペーン作成に進み、ユーザー定義オーディエンスで1で設定した対象のオーディエンスを選択します(除外設定や組み合わせも可能です)
配信および除外対象に複数のオーディエンスを選択すると全てAND条件になることにご注意下さい。
OR条件を設定したい場合は、結合オーディエンスを作成してください。
注意事項
- 大量にカスタムオーディエンス生成があった場合にはデータ作成が完了されるまでに通常よりも時間がかかる場合がありますのでご注意ください。
- 表示可能な最大オーディエンスサイズは、500万UUまで表示が可能です。
- 100万を超えたUUは10万単位で表示され、500万を超えるサイズについては【500万以上】と表示されます。
- 配信途中でオーディエンス設定を変更することも可能ですが、配信が安定しなくなる原因となりますため推奨いたしておりません。お時間はかかってしまいますが、新しいCPを作成していただくことを推奨いたします。
- 行動ターゲティングを無効化した(オプトアウトした)ユーザに対しては、ターゲティング広告は配信されません。
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