既存のセグメントに含まれるユーザーに似ているユーザーのリストを作成することができます。
この時選択されたセグメントを”シードオーディエンス”と呼びます。
作成にあたり、以下のパラメータを設定することができます。
- オーディエンスサイズ 5-30%
- OS
- gender
オーディエンスサイズとは、SmartNewsの何％のユーザーを類似ユーザーとして含めたいかを表します。もしも5%を選択した場合、SmartNews全体のユーザーから似ている順に5%のユーザーのこのセグメントの中に含まれます。
シードオーディエンスに含まれているユーザーは新規作成されるオーディエンスの中に含まれません。
シードデータのオーディエンスは拡張の際に除外されます。
よって、類似拡張のみで配信してしまうと最も配信したい対象(シードデータ)が外れてしまうためシードデータと拡張を結合する必要があります。
設定方法
1.[オーディエンス設定] をクリックします
2.任意のオーディエンスリスト をクリックします。
3.[類似オーディエンスを作成する] をクリックします。
4.[オーディエンスサイズ]を選択します
5.[OS]を選択します
6.[性別]を選択します
7.名称、説明を入力します
8.[この内容で作成]をクリックします
9.シードデータと拡張後のデータを結合します。
結合オーディエンスの作成方法についてはこちらを参照ください。
注意点
・類似拡張オーディエンスを作成した場合、拡張元のオーディエンスは生成後の類似拡張オーディエンスに含まれません。
拡張元データのユーザーにも配信をご希望の場合には、拡張元との結合オーディエンスを作成し設定してください。
・類似オーディエンスを作成する元のデータサイズが50以下ですと作成ができません。
・類似拡張の5%~30%はActive Userの◯%です。拡張後のサイズはシードデータサイズとは無関係のためでどれも同じくらいのサイズになります。
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